相模原市にある 米軍基地で 爆発事故が発生！
事故現場の場所・地図は以下。
相模原市内には、
キャンプ座間、
相模総合補給廠、
相模原住宅地区の
3つの米軍基地が所在しています。
今回爆発事故が起きたのは、3つの米軍基地のひとつである
「相模総合補給廠」でした。
【相模総合補給廠の場所・地図】
地図を見てわかるとおり、爆発事故が起きた
「相模総合補給廠」は、
相模原駅のすぐ隣に位置しています。
「相模総合補給廠」の土地面積は196.7ヘクタールで、
これはキャンプ座間（172.5ヘクタール）より大きい広さになります。
天津の爆発事故が起きたあとだけに、
何が爆発したのか気になるところですが、
事故原因の調査は日本ではなく米軍側にあるため、
日本側はその調査結果を待つしかないようです。
「相模総合補給廠」は戦後、
在日米陸軍の主要な補給基地としての役割を担い、
軍事装備の調達、補給、整備、修理、輸送、展開、管理運用など、
兵站業務を行っていました。
今回の事故発生後、相模原市消防局が現場に立ち入って
消火作業をすることは認められていましたが、
爆発事故の原因究明調査は日本側に認められていません。
あまりもアメリカ側に都合がいいルールに嫌気がさしてしまいます。
天津の事故があっただけに、爆発した原因が何だったのか、
消防隊員の健康管理は適切に行なわれていたのか注目したいところです。
