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芦屋サマーカーニバル 事故 花火客の船が防波堤に乗り上げ

芦屋サマーカーニバルの 花火大会で 事故が発生!




事故が起きたのは、7月25日午後8時45分ごろ。

兵庫県西宮市の武庫川沖で、釣りをしていた人から
「船が防波堤に乗り上げた」と118番通報があり。
神戸海上保安部などが船に乗っていた9人全員を救助しました。

いずれも命に別条はないということです。

9人はこの日、兵庫県芦屋市・芦屋浜周辺で開かれていた
「芦屋サマーカーニバル」の花火大会を見た帰りだったようです。

「芦屋サマーカーニバル」は兵庫県芦屋市で開催される人気の夏祭りで、
昨年の人出は約9万8000人。
祭りのフィナーレには約6000発の花火が打ち上げられます。

花火打ち上げ場所がビーチのため、海上から観覧する人も多く、
この日の夜も花火見物のため約100隻の船が沖に出ていたということです。

花火大会は船の事故に注意!


これから花火大会が全国各地で開催されますが、
花火を船から観覧する場合は、操縦に十分注意する必要があります。

花火大会中に発生する船の事故は、帰港中が6割を超え、
事故原因の半数以上が見張り不十分
夜間操船に不慣れなケースが目立ちます。

事故を起こした操船者は、初めて夜間に航行したというケースもあります。

昨年7月にも、淡路市の花火大会に向かうプレジャーボートが
消波ブロックに乗り上げる事故が発生していました。

夜は昼に比べて距離感がなくなるため、
航路の事前調べが大切です。
また、事前に夜間操船に慣れておく必要もあります。

兵庫県内では今後、淡路島まつり花火大会(洲本市)、
みなとこうべ海上花火大会(神戸市)などの花火大会が相次いで開催され、
一部の大会を除いて近年、50~200隻ほどが集まります。

プレジャーボートに乗って花火大会を観覧する場合は、
安全航行が第一!

視界に十分な注意をはらって、
港内は低速で進むなど対策をとるようにしましょう。




タグ:花火 事故
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